1. スキルマネジメントと人事評価制度との融合で、人事評価に迷いがなくなった

導入実績

スキルマネジメントと人事評価制度との融合で、人事評価に迷いがなくなった

スキルティ 広報部

3100PV

2023.02.22(Wed)

Luxy様に、ご導入いただいた弊社のスキルマネジメントシステム
「skillty」、e-ラーニング、人事評価管理のシステムについてお話を伺いました。

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Luxy様の概要
・事業概要:
SES中心の業務システム・WEBシステム開発
ITエンジニア独立支援
IT業界促進イベント
新規事業開発

・従業員数:正社員15名、個人事業主25名
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1,スキルマネジメントシステム「skillty」について

―今回、skilltyを導入された背景を教えて下さい!

「一番大きいのは、自己成長に目を向けてほしかったという思いですね。

実際、文章の書き方や伝え方、情報連携といったコミュニケーションをきちんと考えて行えていないメンバーが一部おり、お客様から指摘をいただくこともありました。
社員全員にどうスキルアップをしていってもらうか考えているときに、中塚社長の話を聞いて、導入することにしました。」

―skilltyの導入の決め手を教えて下さい!

「決め手は、ネットビジョンシステムズさんで活用され、エンゲージメントが高まったという中塚社長の実体験があったからですね。業態がすごく似ている会社で成果が出ていることが安心感になりました。

また、日頃仕事をする中で自分のスキルを見返す機会は少ないと思います。skilltyを導入することで毎週仕事の振り返りをしながらスキルのチェックを行えるのはとてもいいなと思いました。

さらに、スキル項目を自社に合わせてスキルティさんに準備してもらえる点もよかったです!
これだけたくさんの項目を自社で作成するとなると大変だと思うので…。
費用感的にも高くなく、導入を決めやすかったです。」

―skilltyを導入されて効果はありましたでしょうか?

「はい、上司とメンバーそれぞれの面で効果を感じています。

まず、上司側の変化としては、雑談が多かった上司と部下が、以前よりスキルの話もするようになりましたね。スキルマップの項目を見ながら部下のスキルの習得度合について話すことができるようになったため、マネジメントのための会話の武器が増えました!
また、以前は月報と月1回のミーティングでしか部下の状況を把握できなかったところ、週報として毎週メンバーにskilltyを提出してもらうようになったので、月報と月1回のミーティングのみだった時に比べて、メンバーの状況を把握しやすくなりました!

skilltyは評価ポイントを設定できるところもいいですね。上司側が評価に迷わない設計もできます。
弊社は評価基準があいまいな項目も一部あるので、スキルティさんから頂いたポイントを踏まえながら社内検討していきたいと思います!

メンバー側の変化に関しては、まだ導入から3か月目なので効果は検証中な部分もありますが、行動を意識する人が出始めたり、動画学習のための時間を作ったりするようになりました。
弊社はもともと月報だけだったので、毎週チェックと提出が必要なskilltyを導入したら、嫌がるのではないかという不安がありました。もちろん負荷が高まったという声もありましたが、みんな提出してくれています。
スマホやWEBからチェックするだけで終わるので、手軽感があるようです。

今後の効果に期待ですね!
現状、テスト運用中のためskilltyの結果を給料に反映していないのですが、
給料に連動し始めたらもっと大きく変わっていくのではと思っています」

2,e-ラーニングについて ―スキルティのe-ラーニングを導入された背景と決め手を教えて下さい!

「社員に自分の成長に目を向けてほしいと考えていた中で、最初は研修会社を使おうかと考えていました。
ただ、スキルティさんのe-ラーニングシステムは研修会社と同じくらいの幅広い分野の動画があること、そして費用感が研修会社よりかなり安いことが決め手となり、導入することにしました。

加えて、e-ラーニングは録画の動画コンテンツだけではなく、双方向のコミュニケーションがとれるリアル配信の講義もあり、研修会社を使うのと差がないのではないかと思いました。」

―導入時の不安はありましたか?

「社員が使ってくれるかなという不安はありました。
やはり実際導入してみると、学習が進まないという声や、コンテンツの項目が多いという声もありました。

それをカバーするために、業務時間内にみんなで集まって動画を見る時間を作り、解決しています。」

―e-ラーニングを導入することで、どのような効果がありましたか?

「上司の負荷軽減に繋がっています。
例えば、セキュリティー講習といった全員の受講が必要なものは、今まで社員全員がいる場で行っていました。導入後はe-ラーニングのコンテンツを入社時に各自見ておいてもらえるようになりました。

日々のメンバー指導の中でも活用していきたいと思っているので、e-ラーニングの中に
どのようなコンテンツがあるか、上司も把握しておくことが必要だなと思っています!」

―メンバーの方の活用状況や反応はいかがでしょうか?

「e-ラーニングで学んだことを実際の業務の中で活用してくれています。
先日、メンバーが社員向けに『プレゼン資料の作り方』というテーマでプレゼンを行ってくれたのですが、e-ラーニングのコンテンツを参考にしてプレゼンを作っていました。

一方、3ヶ月目で運用が手探りなところもあり…
今年は全員一番下のレベルから学習を始めてもらったのですが、5年目社員にとっては易しすぎた、という事態が起こってしまいました。それぞれのレベルに応じて学ぶものを変えられるのもe-ラーニングの利点だと思うので、
来期はより効果を出すために各社員に合ったレベルのコンテンツを学習してもらおうと思っています。」

3,人事評価の管理システムについて ―人事評価の管理システムをお任せいただけた背景・決め手を教えて下さい!

「人事評価制度自体は元々あったのですが、ずっとテスト運用という状態でした。
Googleスプレッドシートで行っており、その管理が大変で…。メンバーがシートを記入して提出してもらうのですが、表題や形式が違ったり、最新バージョンのシートを使ってもらえなかったり…。
私の負荷軽減のためシステム上で提出や評価ができればいいなと思っていました。

スキルティさんの人事評価の管理システムは、弊社の現状の人事評価の形で、そのままシステムに移行できたので導入を決めました。」

―今回の人事評価の管理システム導入を経て、どのような変化がありましたか?

「以前は目標の達成度合いを評価していたのですが、今回システム化するにあたって、この行動をしたら何点、という定義をしたため、評価方法が明確になりました。
あとはやはりWEB上で管理できるので、かなり楽になりました!」

4、今後の展望について ―今後の貴社の展望を教えて下さい!

「一人ひとりが自立して、考えて行動し、成長していけるような会社にしていきたいです。
そして、人に依存しない会社にしたいです。
カリスマがいる会社は、一時期は強いかもしれないですが、その人がいなくなったら会社がなくなってしまいます。そんな会社で働いても、メンバーは幸せになれません。

だからこそ、カリスマを作るのではなく、この組織にいれば成長できるという仕組みを作っていることが大切だと思っています。
そのために、今回導入したskilltyも活用していきたいと思います!

―ありがとうございました!

  • スキルマネジメントで組織の成長を最大化する

    組織の成長を最大化するためには、社員の育成環境を整えることが重要です。スキルの見える化と習慣化こそ、成長を最大化するセンターピンだと考えています。スキルマップで社員の生産性を最大化します。