1. 毎年経産省が認定する「健康経営優良法人」って何?

働き方改革

毎年経産省が認定する「健康経営優良法人」って何?

スキルティ 広報部

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2022.11.22(Tue)

「健康経営優良法人」とは、一体なんでしょうか?

これは「従業員の健康管理や、心身ともに健康であるための
取り組みをしている企業を、表彰する」という、制度です。

昨今、ブラック企業による「働きすぎからの過労死」や、「パワハラ」、「サービス残業」、「劣悪な環境による自殺」などが問題視されました。ブラックな環境でも、働かざるを得ない人たちのために

日本全体でサポートできるよう「健康経営」という言葉が、誕生したのです。
今回は、「毎年経産省が認定する健康経営優良法人って何?」の特集です!

健康経営優良法人に認定されると、どうなるの?

会社が上昇していく為には、社員全体のココロとカラダが「健康」で
なくてはなりません。

今、新たに従業員を守るための制度が、見直されつつあるようです。
そこで生まれた制度が、この「健康経営優良法人」でした。

リアルな現場の声を聞いて、待遇を改善し
現場で働く人が、健康でながく働けるよう、勤務の待遇改善を目的としています。
ですので、この「健康経営優良法人」に認定された会社は「社員が心身ともに健康な、ホワイト企業である」
「企業のイメージアップになる」というメリットがありました。

ブランド力のアップ、健康に気を使える優良企業。といったクリーンなイメージがあるため
2017年度に、この制度が誕生して以来
たくさんの企業から、注目されている制度なのです。

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健康な社員は、離職しない

厚生労働省の資料によると、「健康経営」に取り組んでいる企業は
全国の企業と比べて、「離職率が低い」という事がわかりました。

他にもこういったプラス面が、注目されています。
・業績アップ
・売上アップ
・株価上昇

社員が健康になる事で、こういったパフォーマンスが向上した。
というメリットがあったのです。

社員の健康を考えたアプローチを!

では、実際に「健康経営優良法人」の認定をいただいた会社は、どういった取り組みを
実践したのでしょうか?

社員の健康を増進させるために
様々な企業が、ポジティブな取り組みを始めていました!

朝はモーニングとして、ゆで卵やバナナを提供したり
朝イチで、体操をしたり。ストレッチに取り組んだり

お腹いっぱいになって、少し動いただけでも
仕事のパフォーマンスは向上しそうですね!

朝のモーニングを無料で提供!食育で変わる

健康なカラダを作るには、まず「食の基礎」から。アップデートしていきましょう!

ボディ・メンテナンスで、人生のメンテナンスを

運動すると体が丈夫になり、ストレスが解消され、生活習慣病の予防ができます。
また持久力がアップし、ダイエット効果もあるので、健康になるには運動は必須といえるでしょう。

社内で「1日1万歩ウォーキング企画」や、ヨガ教室、バランスボール体験、健康のためエレベーターを使わない。などといった取り組みを、さまざまな企業が実践していました。
私が昔勤めていた会社ではリアルに、仕事部屋の10階までウォーキングする人がいましたね。

それも、すごい人数でした。
派遣だったのですが、大企業で給料が高い会社ほど、ひとりひとりの「健康への美意識」が
高かったように思います。

「健康は資産」という考え方の人が、優良な企業ほど多く存在していました。
ボディ・メンテナンスって、人生のメンテナンスなのかもしれませんね。

禁煙者、優先採用

タバコは、肺ガンや認知症へのリスクが高く、健康にいいことは1つもありません。

今、多くの企業で「禁煙者を優先採用」というシステムが実施されているそうです。喫煙はどうしても健康へのリスクが高いので、この機会に見直してみるのも、いいかもしれませんね。

どうしてもタバコが止められない人は、本数を少なくしてみたり。
タバコを吸いたくなったら、他の娯楽に切り替えるとか。
健康を害さない程度に、抑えられるよう頑張りましょう。

認定されるには、社員の健康プロジェクトを実行する

この制度に認定されるには、「16の健康対策」を、実行しなければなりません。
わかりやすいテキストで、ご説明しましょう。

評価項目①
定期検診への受診。社員、全員。

評価項目②
健康診断を社内で、推奨する。

評価項目③
ストレスチェックの実施(50人未満の企業)

評価項目④
社員が健康になるよう対策を立てる。
ストレスチェックの実施。

評価項目⑤
社員の教育の見直し

評価項目⑥
働きすぎを防止し、適切な働き方への対策プロジェクト実施

評価項目⑦
社内で、コミュニケーションをとる。

評価項目⑧
病気の社員は、治癒するよう会社もバックアップする。
同時に、仕事も両立させる。

評価項目⑨
保健指導を実施。保険の指導を受ける。

評価項目⑩
社員の食生活アンケートなどを実施。食生活を改善するプロジェクトを進行。

評価項目⑪
社内で、運動を推進する。運動する習慣がない者には、会社でバックアップしたり
軽く運動できるプロジェクトを立てる。

評価項目⑫
受動喫煙対策について、取り組みをする。

評価項目⑬
従業員が感染症にならないよう、予防対策を実行する。

評価項目⑭
長時間労働者がいれば、サービス残業にならないよう
倒れないように、会社で健康を考えてバックアップする。

評価項目⑮
体調不良の社員がいれば、体調をチェックして、健康で働けるよう
指導する。

評価項目⑯
会社が医者や、保健師に相談して、社員が心身ともに健康であり続けるよう
健康へのプロジェクトを立て、実行する。


こういったチェック項目がありました。
「健康経営優良法人」の認定をしてもらうには、「心身ともに健康的な職場づくり」を心がける
必要がありました。そのためには、ぜひ! 軽い運動も取り入れていきましょう!

健康経営のために

社員の働く環境、モチベーション、メンタルヘルスを常に確認し、健康経営を心がけましょう。働く人々がココロもカラダも幸せになれば、仕事のパフォーマンスもアップする筈です。

まずは無理なく、できる事から始めましょう!

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    組織の成長を最大化するためには、社員の育成環境を整えることが重要です。スキルの見える化と習慣化こそ、成長を最大化するセンターピンだと考えています。スキルマップで社員の生産性を最大化します。