1. なぜ従業員エンゲージメント調査をするべきなのか?再注目される「エンゲージメント」 著書スキルマネジメントPart.4

従業員エンゲージメント

なぜ従業員エンゲージメント調査をするべきなのか?再注目される「エンゲージメント」 著書スキルマネジメントPart.4

スキルティ 広報部

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2023.01.23(Mon)

※こちらの記事は、著書「従業員エンゲージメントを仕組み化する スキルマネジメント」の内容を基に構成しています。

前回のお話、従業員満足度のままで陥る落とし穴 再注目される「エンゲージメント」 著書スキルマネジメントPart.3では「弊社の失敗談」をお話ししましたが、今回は「なぜ従業員エンゲージメントをするべきか」をお話ししていきます。

従業員エンゲージメントは、未来への地図!

弊社は「『従業員エンゲージメントと従業員満足度のすり替わり』への気付きが遅れて失敗した」わけですが
本来、「従業員エンゲージメント調査」は、積極的にオススメできるものです。

なぜなら「従業員エンゲージメント調査」により、社員の本音、不満、夢、願いが確認できるし
会社のリアルな現状が、把握できるからでした。

会社のゴールを、旅のゴールだと仮定してみましょう!
「旅先で目的地へたどり着く」ためには、どうすればいいでしょうか?

目的地に早く到達するためには、お金があれば飛行機か、新幹線
お金がない場合は、鈍行列車。または高速バスなんて手もありますよね。

しかし「自分が見知らぬ土地にいて、さらに現在地が不明」
だった場合は、どうでしょうか?

自分の場所が分かっていない場合、ゴールに行くのが難しくなってしまうんですよね。
自分の駅がわからなければ、切符も買えませんから。

私は「会社も同じではないか?」と考えています。
会社と従業員のリアルな現状を把握しないまま、到達したいゴール(目標・業績)を目指しても
切符は買いにくいし、ゴールの駅にも、なかなか近づかないと思うのです。
まずは、自分の位置情報を把握して

ゴールまでの地図を、手に入れましょう!

リアルな今を、見える化しよう!

今、ビジネスの在り方が変わってきていますね。
「古のビジネス方法」では、全く効き目がない時もあります。

なにせ時代は、スーパー不景気
玉子が1パック、300円の時代がやってきたのです。
こんな日本全国、大貧乏時代に、今までのやり方を貫いても仕方がありません。

今のフレッシュな情報を元に、どんな小さな情報も
「見える化」していきましょう!

自分の会社内なら、なおさらです。
社員のエンゲージメントを見える化させて、対策をとっていきましょう!

そうすることで「目的地へのショートカットが可能になる」わけです。

本記事の内容はこちらの書籍をもとに作成しています

従業員エンゲージメントを仕組み化する スキルマネジメント:中塚敏明著

ゴールを目指せるエンゲージメント・サーベイをするには?

「自社と従業員の、今の状態をあらわす数値」は、「最適な施策を行うための重要な目印」となり、
最適な形で組織と個人を、ゴールへと導きます。

そのため大きな意味を持つのが、「エンゲージメント・サーベイ」です。
エンゲージメント・サーベイとは

エンゲージメントを測定することで、組織の状態を「見える化する」診断ツールのこと。
見える化しておくと、今後の対策も取りやすくなるのでした。

ちなみにサーベイとは「調査」という意味。
従業員エンゲージメント調査は、「会社が目指す方向性を、質問項目に反映させたもの」です。

今一度ザックリ説明しますが、「従業員満足度」と「エンゲージメント」の違いって
わかりやすく言うと
「思い入れがあるか」、「愛着心があるか」だけなんですよね。

従業員満足度は、給与や待遇などの=働きやすさ
エンゲージメントは=会社への忠誠心、思い入れをベースとした「働きがい」のこと

似ているようで、全く違うモノなのでした。
本当にここを理解していないと、ビジネスの話って意味わからないんですよね。

ただでさえ、ビジネスのコラムってカタカナ多すぎなので
「全部、漢字にしてください。わかりにっく!」と思ったりしませんか?
私は常に思っています。

でも、わかりやすく解説すれば、脳にスーッと入ってきて
仕事の現場で使えるようになると思いますよ。
ここではもう少し「エンゲージメントサーベイ(調査)」について

サクッと理解しやすいイメージで、お話ししていきたいと思います。

さて。エンゲージメントサーベイ(調査)の話をしましょう!

調査するときの質問ですが、「全国の会社で使える、共通の質問」も
用意されてはいます。
しかし、「自社の企業理念などに基づいた、オリジナルの質問」も
あった方がいいと思いますよ。

よりリアルな現状の、サーベイができると予想できました!

ですから、ある程度、会社の方向性が定まったタイミングで
エンゲージメントサーベイをした方が、効果的なのです。

また実施段階で、企業(経営者側)と社員の双方が
「何のためにサーベイを行うのか」を共有しておくことも、データの有効活用につながります。

加えてサーベイ実施後は
「集計したデータを社員へフィードバックすること」も忘れないようにしましょう。

なぜなら、「サーベイを実施した」としても、結果を伝えなければ、
従業員から、自社への不信感が芽生えてしまいます。

そうしたリスクを排除するためにも、「データは公開していくべき」です。


ただし、ここで「エンゲージメント・サーベイを導入した」としても、
企業によっては「強み」よりも、「早期改善が見込めない」などの

「弱みとなる要素のほうが多く挙がる」可能性もあるかもしれません。
しかし、自社の弱い部分が見える化する事は、決してマイナスなことではないので
間違えないようにしましょう。

自社の弱みこそ、早期に分かっていた方がいいのです!
弱い部分がわかれば、対策も立てやすいので
自社の弱点も分かってこそ、サーベイをする意味があるというもの。

どうしたら、克服できるのか?
未来へ繋いでいくために、しっかりと弱い部分にも目を向けていきましょう!

「理想と現実」のギャップに、目をそらさないで
サーベイした後は、組織の課題がハッキリするわけですから
しっかりと、改善していきましょう!


次回従業員エンゲージメントを高める3要素 理解度・共感度・行動意欲とは?再注目される「エンゲージメント」 著書スキルマネジメントPart.5では、「従業員エンゲージメントを成立するために必要な要素」ついてお話をしていきたいと思います。

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    組織の成長を最大化するためには、社員の育成環境を整えることが重要です。スキルの見える化と習慣化こそ、成長を最大化するセンターピンだと考えています。スキルマップで社員の生産性を最大化します。